名古屋の港まちづくり
研究室の研究の一環で、それをテーマとして論文に取り組む学生とともに、港まちの町内会長さん5名にヒアリング調査を行う。(後日、その他の町内会長さんにもお願いする予定) 数字で示されるデータとは違い、生の声というのは、血の通ったというか、えもいわれぬ情報の質をともなう。 このままダイレクトに扱うのも難しいが、分析の過程でそういう生々しさが削ぎ落とされていくのももっと違う。 本当の意味で有用性のある生き生きとした論文を生み出していきたいものだ。
名古屋の港まちの今が少しずつあぶりだされていく。
夜は夜で、港まちに仕掛けようと準備を進めている新たなプロジェクトの打合せを夜遅くまで行う。
こうなったら、港まちにとことんダイブしようと心に決める。