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アッセンブリッジ・ナゴヤ2017

November 14, 2017

 

 

 

アッセンブリッジ・ナゴヤ2017、先週の日曜日、
「古川はるな × 遠藤綾野 フルートと舞踊の共演」が信興寺で開催された。


お寺がもつ荘厳で静寂な和の空間とフルートや舞踊という異色の組み合わせがピタリとあてはまるかのように化学反応をおこし、緊張感すら漂うえもいわれぬ独特な世界観をつくりだしていた。


お寺ということで、本来は音楽や舞踊のために設計された空間というわけではないのだが、空間のモジュールとなっている畳のスケールが元来、身体寸法からきていることや、小上がりになり上段下段の二段となっている設えを奏者と演者が上手く活用しストーリーを組み立てていたこと、灯篭のように舞台の左右に灯された照明が光と陰をつくりだし世界観を引き立てていたことなども相まり、信興寺という建築空間だからこそ生まれたパフォーマンスだったのではないかと印象深かった。

 

「猫とUCOの窓ガラス」が旧・潮寿司(UCO)で開催された。
約20年もの間、空き家となっていた元お寿司屋さんが空き家再生スクールとL PACKの場づくりを経て、潮寿司改めUCOとして生まれ変わった建物で、寺田町の弾き語りと磯部舞子のバイオリンによる音楽演奏会が行われた。
ときおり笑いもおこるようなほっこりした空気感の中、お酒を片手に音楽を楽しむ。
あたたかな光や音楽や笑い声が町にあふれ出し、町行く人の気持ちもあたためる。
往年の盛り場であった港まちを彷彿とさせる光景を目の当たりにする。
今回はフェスティバルという形式で実験的な試みではあるが、こういった光景が町のあちらこちらに日常の風景として存在したら、楽しいだろうなぁと思った。

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