2018年明けましておめでとうございます。
2018年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2017年を振り返ると、 19の建築設計プロジェクト、10の卒業研究と修士研究、8の授業、5の主催勉強会、17の主催イベント、8の審査員、4の講演会、地域密着型フェスのアーキテクト(アッセンブリッジ・ナゴヤ)、建設会社のコンサルティング、学生団体の企画監修(みなとまち空き家プロジェクト)、大学の委員(授業開発委員、X4)、学会の委員(日本建築学会の会誌『建築雑誌』編集委員)など、設計、研究、教育、企画、開発、運営、まちづくり、空き家再生、編集といった多分野に活動が展開した。
それに伴い、時間の使い方が問われ、人を育てチームをつくりあげることの必要性に迫られる。また、他団体との連携や分野横断による相乗効果の創出も試みる。 とにかく、忙しかった。 頭も体もフル回転で、常に時間との戦いであった。 扱う案件の数に比例するように頭を悩ますことも多かった。 いろんな人に支えられ、なんとかかんとか2017年を走り抜けた。 2018年の抱負としては、 2017年に展開された多数の活動の一つ一つに取り組む過程で、試行錯誤を繰り返し、仕組みづくりを行う中で、発見されたいくつもの課題を拾い集め、丁寧に向き合うことで、さらなる発展に向けたアップデートを行いたい。
また多数の活動を自身の作家性や専門性を基に整理し、位置づけなおし、連関関係を構築することによって、だからこその創作活動に昇華させていきたいと思う。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。