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三角屋根と旗竿敷地の家

「建築知識ビルダーズNo.45」に、私どもが設計・監理した「三角屋根と旗竿敷地の家」が掲載されました。 [大同大学米澤隆研究室+米澤隆建築設計事務所]×[エンズホーム]という体制で産学連携のかたちをとり2018年秋から取り組んできた新しい住宅のプロトタイプを企画・開発、設計しようというプロジェクトです。

エンズホームさんがインスタグラムに投稿したものが、編集者と堀部安嗣さんの目に留まり掲載に至ったとのこと。 作家性を押し出したコンセプチュアルな作品ではなく、特殊性に寄りすぎることなく丁寧に設計した建築で評価していただいたことは素直に嬉しい。

「設計上手の外観ルール」というテーマの1章「設計上手たちの美しい佇まいとプロポーション」に、街中でもきらりと光るプロポーションとして取り上げていただいています。 堀部さんから「楽しげで家族の営みが見えてくるデザインができている。8寸勾配の大屋根のプロポーションもよく、白い屋根と壁の整然とした佇まいに対し、ルーフバルコニーでタガを外しているところもいい塩梅である。」と講評していただいています。 ご高覧いただけましたら幸いです。




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